高気密・高断熱住宅とは?

高気密・高断熱な新築とは?

やがてこの子をまもる家。

エネルギーの未来を考えると、日本の住まいは変わるべきです。
暮らしのために必要なエネルギー消費を可能な限り抑えながらより低燃費で、より快適な暮らしを実現したい。
それが私たちのベーシックな思想です。
こうした考え方で進める家づくりは、家族にも
そして地球環境にもやさしい未来を実現することになる。
そう私たちは信じているのです。
そして、日本の住まいは
もっと長い年月にわたって、価値を誇れるものであるべきです。
私たちが目指したのは、年月を経ても価値を失わない家のあり方。
高気密・高断熱住宅の開発を進めるにあたって、私たちは次の世代
未来の子どもたちのことを第一に考えました。
単にエネルギーロスを削減するだけでなく
家族、とりわけ子どもたちがより健康に
そして自由に遊び、育つことができる住まい。
私たちが提案する、快適で健康な室内環境を保つための技術や
子育てを中核とした設計ノウハウこそが、こうした思想の証明です。

高気密・高断熱住宅で価値ある生活と持続可能な社会を

01: 実は問題だらけの日本の家づくり

健康面の問題
冬に多くの人が家で亡くなっているのは先進国で日本だけ!
寒い時期、節約のため一部の部屋だけ暖房をしていると家の中に温度差ができ、ヒートショックで心筋梗塞や脳梗塞を起こす原因に。
実は交通事故よりも多くの方がこのヒートショックで亡くなっています。
光熱費の問題
家の中も夏は暑くて冬は寒い。でも光熱費がかかるからガマン…
日本が依存する化石燃料の価格は上昇を続けており、今後も産油国の紛争や新興国の
エネルギー需要増などにより、急騰するおそれがあります。また、環境への負荷を考え
るとエネルギー消費を抑えることは必須ですが、我慢は心にも体にもストレスになります。
耐久性の問題
ローンの支払いが終わった途端に建て替え?
欧米諸国と比べて日本の家の寿命は半分以下。これは劣化しやすい材料を使っていることと、気密・断熱性能が不十分で家が傷みやすいことが原因です。
30年程度の寿命では次の世代に住宅を資産として残すことができません。

日本の家づくりは変わるべき!
私たちは省エネ住宅先進国ドイツのノウハウを学び世界レベルの省エネ住宅をつくりました。

02:高気密・高断熱住宅とは…

健康エコロジー長もちな住宅。

  • 少ないエネルギーでも温度・湿度を一定に保つことができる住宅です。
  • 私たちが重視しているのは躯体性能=建物自体の性能。
    エアコンや太陽光発電などの設備や機器に頼らず、建物だけでエコロジー・健康・長持ちを実現しています。

03:未来の子供たちのために、この住宅を世界へ

子どもや孫の世代まで長持ちする住宅で、エネルギー消費を抑えながら、より快適で健康的に生活する。
これを当たり前にしたい。すべての方に高気密・高断熱住宅で価値ある暮らしを届けたい。それが私たちの思いです。
住宅はすべての人が必要とするもの。省エネで快適な住宅が増えれば、社会全体がより省エネで健康的で豊かになります。
だから私たちは、家づくり=エネルギー問題のカギを握る“エネルギー産業”と考え、
省エネ住宅で持続可能な社会づくりを目指しています。
そして、エネルギー問題は日本だけでなく世界の問題です。だから私たちは高気密・高断熱住宅を日本に、そして世界に広げていくため活動しています。